お寺・お墓のアイエム TOPページ > お知らせ > 「時忘れじの集い」記事一覧 > 2017年
「時忘れじの集い」とは、林家一門のおかみさんこと、エッセイストの海老名香葉子さんが発願者となり、毎年3月9日に行われている東京大空襲犠牲者の追悼と、平和への祈りのイベントです。
弊社アイエムは、13年前に慰霊碑並びに時忘れじの塔を弊社が建立させていただき、現在も、後援として心ばかりのお手伝いをさせていただいています。
第一会場・慰霊碑前(輪王殿脇・現龍院前) | 法要の様子 |
戦争の哀しみを伝える海老名香葉子さん | 「時忘れじの集い」を知らせるピンクの袋の配布 |
第一会場(輪王殿脇(現龍院前)・慰霊碑前)では、10万人の犠牲者への追悼が行われ、 第二会場(上野公園・時忘れじの塔前)では、地元の幼稚園や小・中学校の歌声とともに、平和への祈りを捧げました。
【朗読・献奏】
国分佐智子(朗読)、鈴木直樹(演奏)、田中和音(演奏)
忍岡中学校読書部、根岸小学校、ケイ・インターナショナルスクール、東京朝鮮第一幼稚班、台東初音幼稚園
「うしろの正面だあれ」の感想朗読 | 海老名香葉子さんと国分佐智子さん・林家三平さんご夫妻 |
ご長男が生まれ平和への思いを語る林家三平さん | 平和への祈りを捧げてみんなで合唱 |
海老名さんは、「2、3年前に(時忘れじの集いで)あと30年生きると言ってしまったから、あと26年は生きます!」と今後への意欲を述べました。また、小池都知事に時忘れじの集いへの参加を自ら呼びかけていたとのことで、「(今日参加できなくて)知事にごめんねごめんねーって謝られました、次回は来てくれるでしょう。だって知事ですもん。」との言葉には、会場から拍手が起こりました。
海老名さんの次男で、長男が生まれたばかりの林家三平さんも、家族と命の大切さや、戦争の哀しみを後世に伝えていくこと、この平和を維持していくことを述べました。