お寺・お墓のアイエム TOPページ > 寺院のご案内 宝成寺
曹洞宗 |
徳川家康公御入国、御順見の際、長久手の戦い、関が原合戦で軍功があった成瀬正成公が供奉し、行徳領に更封を請け、当時下総国葛飾郡栗原郷に於いて知行四千石余を賜る。
家康公御上意にて栗原八か村(本郷村、寺内村、古作村、印内村、小栗原村、二子村、山野村、西海神村)が領地となり、領地内にあった法城寺を菩提所と定め、城の字を成瀬の成字に、法の字を寶字に替え、宝成寺と改める。
草庵同様のたたずまいであった宝成寺は、当山三世、名州太誉和尚の代(1600年代中期)に成瀬氏より法器、仏具の新添をうけ、殿堂の建立も成し遂げ、曹洞宗宗門における一角に、宗風挙揚の専門道場を築き上げた。前本堂は、当山十三世、須山大亨和尚の代(1789年)、犬山城五代目城主、成瀬正泰公により建立されたものである。
<宝成寺公式サイトより>
千葉県船橋市西船6丁目2−30