お寺・お墓のアイエム TOPページ > 寺院のご案内 眞禪寺
臨済宗 妙心寺派 | |
元禄四年(1691) |
眞禅寺は、元禄四年(1691)当時廃寺だったところを、盤珪永琢(ばんけいようたく)禅師により興された寺院です。
当時の建物は残っていませんが、閻魔堂、弁天社はそれ以前から在ったようで、閻魔大王兄弟像、弁財天像、その他制作年不詳の木造は今も祀られています。
開山の盤珪禅師は、民衆にわかりやすい言葉で、独特の「不生禅」を説き、多くの人々に慕われました。
「親の産み付けたもったは、仏心一つでござる。」
「その親の産み付けてたもった仏心は、不生にして霊明(れいみょう)なものでござって、不生で一切のことが調いまする。」
上記は、有名な一説で、生まれた時そのままの仏心を説きました。
東京都葛飾区東立石1-22-3