お寺・お墓のアイエム TOPページ > 寺院のご案内 東光禅寺
臨済宗 建長寺派 |
東光禅寺の創建は建仁年間(1201~03年頃)と伝えられています。創建当時は、鎌倉薬師ケ谷(現大塔宮)にあり、薬師如来を本尊として医王山東光寺と称していました。
開基は鎌倉幕府開幕の功臣・畠山重忠公で、弘安5年(1282年)、臨済宗大本山建長寺第六世・臨済宗大本山円覚寺第五世勅諡大興禅師(葦航道然)を招き、開山としました。
当時は大塔宮護良親王が幽閉された土牢のすぐ前に位置していたとされ、親王は東光寺書院で写経中に足利直義に害された、と伝えられています。
その後、応仁年間(1467〜69年)に現所在地である釜利谷郷へと移り、白山東光禅寺と改めました。
(東光禅寺HPより)
神奈川県横浜市金沢区釜利谷南2−40−8