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一般的に「お墓」と呼ばれている種類を含めた、代表的な４種類のお墓です。
一般的なお墓
家族ごとに石材の墓標（墓石）を建て、内部のカロート（納骨室）に遺骨を埋葬します。
「お墓」というと一般的にはこのタイプを指します。
墓地の使用権を永代に借り受けることになるため、基本的には継承者が必要となります。
納骨堂
墓石は建てず、屋内のスペースを家族ごとに購入します。棚の中に骨壷を納め、直接お参りできるロッカー式や、骨壷を機械で参拝室に運ぶ機械式など、様々な形があります。
永代供養墓
家族以外の方と一つのお墓を共有する集合墓です。納骨方法は、個別型と集合型があります。
一定期間後(13年、33年など)に合祀されるため、継承者がいない方向けのお墓となっています。
※合祀…施設に納めらた複数の遺骨と一緒に埋葬すること
樹木葬
墓石の代わりに樹木や花を植えて墓標とし、遺骨を埋葬する自然志向のお墓です。
樹林墓とも呼ばれます。１人ずつ埋葬し樹木を植える個人型と、メインの樹木の周囲に埋葬される集合型があります。
